例えば見えないものとして
エネルギー(気)、温度、気圧、時間、情、疲れ、高揚、等々、
それらをすべて無視して歯だけを治療していたらどうなるでしょう?
佐々木歯科クリニックでできること
concept
その2、口の中の症状から全身を読み解く
その3、不具合の出ている部位と原因の部位の違うケースの治療
Reason.01
その1. 過去、現在、未来、を見すえた診療
口の中には過去のデータがいっぱい蓄積されています。
それを顔貌や口の模型、レントゲン写真で探していきます。
例えば、就寝時の食いしばりが強い人は顎の骨が発達しています。前歯がすり減り、顎の骨にちからコブが出来ます。(過去)
その力にやられて抜けてしまった所にインプラントを入れてまた良く咬めるようにすることは可能です。(現在)
しかし、そのままにしておくと、また食いしばりが出来るようにしてしまい、人生で二度同じ失敗をしてしまうことになります。
インプラントが長持ちするように、就寝時のマウスピース等が必要になります。(未来)
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Reason.02
その2. 口の中の症状から全身を読み解く
一本の歯の治療から、口全体を診て、頭頸部を診て、全身を診ていきます。
そのために、頭頸部のレントゲンや波動検査機を使います
人間の身体は、季節や温度差、気圧など環境の変化に常に影響を受けています。
上奥歯が痛くて来られた患者さんは、レントゲン写真を撮り鼻腔に炎症が無いかを確認します。
奥歯の真裏は鼻腔です。炎症があるときには歯に手を付けないで、抗生剤を出し免疫力を高める治療だけで帰します。
1週間して鼻の炎症が取れると、歯の痛みもやわらぎます。
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Reason.01
その3. 不具合の出ている部位と原因の部位の違うケースの治療
身体の中には病気の原因となる場所と、症状の出ている場所が異なる場合が多々あります。
夜の食いしばりの強い人は、その力で我と我が身をすり減らしている場合があります。
ナイトガードとしてマウスピースを入れることで、歯を守るだけでなく、睡眠の質を高め、頭痛を治し、肩凝りが治ることがあります。
原因不明の湿疹が口の中の金属が原因の事もあります。波動検査機でアレルゲンに金属が出たら、ノンメタルの物に取り換える治療が必要です。
腰痛が奥歯の欠損から来ている場合もあります。
奥歯が無いとそちら側の咬み合わせが低くなり、咬み合わせのラインが傾きます。それを補填するため肩のラインが傾きます。それを補填するために腰のラインが傾きます。
欠損した歯を治療して、3つのラインを正しいものに戻した結果、肩凝り、腰痛が改善します。
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